「江戸東京の守護神」「日本三大怨霊のひとり」「新皇を称した反逆者」と幾つもの顔を持つ日本屈指の英雄・平将門。
彼の一代記『将門記』で描かれるその姿は、まさに「強きを挫き、弱きを助ける義理人情の人」。
怨霊の印象が強すぎて乱暴な逸話や野心家説をこじつけられている彼ですが、そんな乱暴な野心家が律儀に265年ものあいだ江戸の鬼門を守護したりするでしょうか?
そもそも彼に反逆の意図はあったのか?
怨霊としての数々の逸話は本当なのか?
十数年来首塚に参拝し、将門公を敬愛し続けてきた生粋のファンのひとりとして、『将門記』をもとに自らが思い描く将門公像を語らせて頂きたいと思います。
歴史初心者の方、初めての方歓迎します。
■場所
レキシズルスペース
東京都千代田区神田駿河台3-3 イヴビル3F
(株)渡部商店オフィスの中にあります。
地図:
https://goo.gl/maps/2X1bXWasJs49zmWPA